音楽の移調をひとつに — 譜面・コード・オーディオ
合唱の指導、バンドのリハ、礼拝での伴奏など、譜面をひとつのタブで開き、ピッチ用ツールを別タブで開いて、結局リハまで新しいキーが合うかわからない、という経験はあるはずです。このツールはその流れ向けです。コード記号や音名の移調に使い、変化を聴きたいときはオーディオに切り替えます。譜面の体裁は保たれます。コードは歌詞の上、ChordPro の括弧、どこからでも貼れるプレーンテキスト。手元にファイルがあるなら TXT、Markdown、DOCX、テキスト PDF をアップロードし、打ち直す必要はありません。処理はすべてブラウザ内で完結し、サーバーにファイルを渡しません。

単なるコード計算機と何が違うのか
C–G–Am–F を D–A–Bm–G に書き換えて終わり、というサイトは多いです。ここでは見やすさが大事です。入力と出力が一緒にスクロールし、行ごとに比べられます。演奏譜のように読みたいときは閲覧ビュー、PDF 取り込み後の直しは編集のまま。オーディオは別ルートで、アップロード → 半音設定 → ページ内試聴 → 納得してから MP3 ダウンロード。いきなり MP3 が出ることはありません。PDF 取り込みもあり、何が使えるかは事前に明示しています。
- ブラウザで MP3・WAV を移調。ダウンロード前に内蔵プレーヤーで試聴。
- 選択可能なテキストがある PDF 譜面を取り込み(スキャン不可)。1 ファイル最大 20 MB、先頭 40 ページまで。
- 閲覧ビューでコードと歌詞を分けて表示。編集はワンクリックで元テキストへ。
- 移調後の譜面を TXT、ChordPro、PDF で書き出し。
- 半音スライダーか元キー/先キー — 考え方に合わせて選べます。
- アカウント不要・待ち行列なし。処理は端末内に留まります。
曲を移調する方法

MP3 を移調して、ダウンロード前に試聴する
「オーディオファイル」タブを開き、約 5 分・20 MB 以内の音源を選びます。半音のずれを設定するか、キーで考えるなら元キーと先キーを選び、「オーディオを移調」を押します。ローカルでデコードし、テンポを保ったまま音高を変え、プレビュープレーヤーを表示します。ボーカルやソロでノイズが出ていないか確認してください。あとから半音を変えたら、もう一度移調を実行します。比較中の結果を勝手に上書きしません。納得できたときだけ MP3 をダウンロード。リハ用のカラオケや、キーの素早い確認がいちばん多い使い方です。

PDF 楽譜のキー変更:実際に使えるアップロード
「テキストファイル」タブで、楽譜ソフトやコードサイトから書き出した PDF をアップロードします。ドラッグで選択できる本物のテキストがあるもので、スマホ写真を PDF にしたものは不可です。テキスト層を読み取り、コードと歌詞をエディタに入れ、選んだ音程を適用します。制限は意図的です。1 ファイル 20 MB まで、処理は先頭 40 ページまで。多くの単曲や短いセットリストに足ります。スキャン本、画像だけの PDF、パスワード付きは対象外で、意味不明な出力ではなく明確なエラーを返します。DOCX、TXT、Markdown も取り込み後は同じルールです。

コード譜:貼り付け、移調、閲覧ビューで仕上げ
クリップボードに譜面があるなら貼り付け、半音かキー変更を選ぶと、下のパネルがリアルタイムで更新されます。スラッシュコード、セブンス、sus などは認識できればそのまま。歌手のように通読するなら閲覧ビュー、PDF 後に行がずれたら編集に戻ります。結果をコピーするか、TXT・ChordPro・PDF でダウンロード。合唱の指導者は章ごとに貼ることも多く、ライブのギタリストはボーカルに合わせて全体を 2 半音下げることもあります。
歌手や伴奏者の使い方
譜面を一から作り直さずキーを変えたい人の短い声。

結婚式のセットが変ロ長調。当日朝、歌手から全音下げの連絡。PDF を上げて −2、閲覧ビューで変なコードを確認し、書き出しを印刷。打ち直すより早かった。
理恵 T.
ウェディングギター / PDF 取り込み
"MP3 の試聴が決め手。デモを半音上げて声が張るのを聞き、0 に戻して −1。ダウンロードは一度だけ。"
マルコス L.
バンドボーカル / リハ前の準備
"アルトパートは共有ドライブの ChordPro。貼る、キー変更、戻す。スラッシュもマイナーも位置は崩れない。"
プリヤ N.
アルトパートリーダー / 週次の合唱練習
"PDF 取り込み後は編集で直し、間隔は閲覧ビューで確認。昔ブックマークしたツールよりすっきり。"
ジョナス W.
ワーシップキーボード / 主日の準備
